Noindexタグが主要ページに記述されていた【SEO診断事例】

お悩みとその原因

SEOコンサルをご契約いただいているクライアント企業から、新たなサイトの診断をご依頼をいただいたのですが、そのサイトでは以下のようなお悩みを抱えていました。

●お悩み:サイト開設し数年経過。特集や記事ページも30ページあるが自然検索流入がほぼ無い。どうにかならないか?

こちらの原因は、サイト内の多くのページに「意図せずNoindexタグが書かれてしまっていた」こと、によるものでした。

Noindex(ノーインデックス)タグとは?

noindexタグは、webサイトのHTMLソース内に記載するタグの一つです。
テストページなど、一般ユーザーの目に触れさせたくないような場合に記述しておくと、google検索から誤ってユーザがサイトに入ってこないよう制御できるので記述します。

具体的にはhtmlのhead要素という箇所に以下を記述します。
<meta name=”robots” content=”noindex” />

このタグがhead要素に記述されたページは、Googleなどの検索エンジンにインデックス(≒検索結果に掲載)がされなくなります。 検索結果に表示されなくなるので、特集ページやサイト内でユーザに見せたい大事なページには、絶対に記載してはいけません!

注意
わざと記述することは無いと思いますが、サイトの大規模更新時など誤ってシステム上の設定などでタグを記述する設定がされてしまう場合もありますので、要注意項目です。

今回の問題を発見するには何を見ればよい?

googleは、Googleサーチコンソール内でnoindex発生について教えてくれています。以下の「カバレッジ」という項目は定期的にチェックしたほうが良いです。日々見るものでもないですが、特に大規模なページ数を修正や設定変更をするような場合は、対応後にサーチコンソールをチェックする習慣を身に付けておくと、今回のようなnoindexのまま放置という事態は避けることが出来ます。

この問題の具体的な解決方法は?

発見後の対処方法としてはシンプルに以下2点です。不要なタグを削除し、google側に改めて修正したことを伝えましょう。

対処手順
・noindexタグ削除
・サーチコンソールからURLをGoogleに通知

該当URLの右側に表示されている虫眼鏡マーク(URLを検査)を押し、タグを削除したURLを再度googleに調査してもらいます。次ページで「インデックス登録をリクエスト」のボタンがあるので押下し、再度google botにページに来てもらい、ページ内容を調査してもらいます。問題が無ければ、数時間~数日程度のタイムラグはありますが正しくインデックスされるようになります。

なぜ今回のような問題が発生したか?

こちらの企業サイト以外にも、過去に数件全く同じように「Noindexタグ」が誤って書かれていたケースがありました。発生した経緯は、サイトの環境リプレースを行ったタイミングで発生していました。仕組はwordpressでしたが、管理画面内のメタロボット設定項目に「noindex」があります。一律で「noindex」の記載を指定してしまっていた為、問題が発生していました。繰り返しになりますが、設定については慎重に行いましょう。

まとめ

noindexタグをhtmlに記述するとgoogle検索結果に表示されなくなり、そのページは自然検索流入がゼロになる。
問題が起きないよう気を付けるのが一番だが、定期的にサーチコンソールをチェックし問題発生に早期に気づくことができる。定期的に確認しましょう。

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